冷やし中華、盛岡冷麺、夏パスタ...今年の夏は「麺食い」になれ！

　すぐ作れてつるっと食べられる、休日のお昼の鉄板メニュー、麺料理。

　一年中どの季節でもおいしいが、特に夏は食卓に登場する回数が増えるのは気のせいではないだろう。夏バテ気味のときも、のど越しの良い麺ならなぜか食べられる。

画像は、「Pen」8月15日号（CCCメディアハウス）

　2020年8月3日に発売した「Pen」8月15日号（CCCメディアハウス）の特集は、決定版「夏の麺食い」。ひと口すすれば気分も味覚も夏に浸れる、多彩な麺料理を紹介する。

　日本で発祥しさまざまな形にアレンジされた結果、不動の人気を得た冷やし中華。朝鮮半島で生まれた本格冷麺に、岩手県盛岡で独自の進化を遂げた盛岡冷麺。

　そんな、夏の定番である涼しげな麺に加えて、夏野菜やかき氷状のソースを使ったパスタ、台湾をはじめ東南アジアのご当地麺もピックアップした。

　さらに、最近はそうめんやそばだけでなく、行列必至の人気ラーメン店までお取り寄せをスタートしているとのこと。誰もが自宅で手軽に、あの名店の味を食べられるようになった今、店の最新情報は絶対にチェックしておきたいところ。各界の麺好きによる「夏にお薦めの一杯」も必食だ。

　長い梅雨が明け、やっと夏本番。暑気払いに麺をとことん食べ尽くす「麺食い」になるのも悪くない。

（BOOKウォッチ編集部）