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2020年は「リモート就活元年」...売り手市場は覆らない?

 2020年6月1日に発売された「AERA」6月8日号は、女優の小柴風花さんが表紙を飾る。15歳で女優デビューした小柴さんは、その後、着実にステップアップ。20歳のときは、舞台が終わったタイミングで「5カ年計画」を立てたという。

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写真は、「AERA」6月8日号(朝日新聞出版)

 本誌のインタビューでは、「先が見えない職業だから、夢というほど遠いものじゃなくて、でも頑張らないと叶えられないくらいの目標をと思って」と話している。

 そして、注目の巻頭特集が、「コロナ禍の就活 最前線」。新型コロナウイルスの感染拡大で大きく様変わりした新卒就活について、豊富なアンケート結果を交えつつ分析している。「リモート元年」とも言える21年卒の就活は、長期化の様相を見せつつも、売り手市場が覆ることはないようだ。企業側の臨機応変な対応が試される、新しい就活を徹底取材した。

 また、気分が晴れる食のコーナー「プリンを巡る幸せな分断 ムチムチ固めvs. トロトロ柔らかめ」も気になる。洋菓子店「パステル」の「なめらかプリン」をきっかけに大流行した「トロトロプリン」と、昭和スタイルの喫茶店の流行によって復権した「固めプリン」との論争について、両方の魅力を解説している。


 

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