新型コロナウイルスの影響で、なかなか外出できない日々が続いている。運動不足になってしまうと、ストレスもたまりがちなので、心身の不調をきたしてしまう方もいるのではないだろうか。
そんな乱れた体と心を整えるための自宅でできるストレッチが、小学館集英社プロダクションから発売されている『スゴ伸び』で紹介されている。
本書『スゴ伸び』で紹介されているのは、普段の伸びにひと工夫を加えた独自のストレッチ。一回につき5秒しかかからず、体への負担も少ないので、誰でも取り組みやすいものになっている。また、場所も選ばないので、椅子に座った状態でも、布団に入った状態のままでも取り組むことが出来る。
著者は、自律神経の専門医である順天堂大学の小林弘幸教授。多くのストレッチ本のように、筋肉をほぐしたり柔軟性を高めることを目的にするのではなく、「自律神経」に注目することで、本書で紹介されているストレッチを開発した。
本書のストレッチは、心身の調子を整えるのに役立つという。場所を選ばず取り組むことができるので、会社での仕事中にもいいかもしれない。
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