糖質の少ない料理を小分けに冷凍しておくことで、毎日の食事やお弁当づくりがもっと楽になるアイデアが1冊の本になった。
『糖質オフの冷凍作りおき弁当』(主婦の友社)には、1食分ずつ小分けにした"自家製の冷凍食品"を活用するお弁当レシピが紹介されている。
小分けにして冷凍するおかずは、チーズハンバーグや、レモンバターチキン、豚肉のしそ&チーズ巻きフライ、枝豆とベーコンの卵焼き、ほうれん草ときのこのソテー、赤パプリカのビネガー焼き、大豆とツナのトマト煮など、主菜、副菜のバリエーションが豊富。
食べるときは電子レンジやオーブントースターで温めるか、そのままお弁当箱に詰めて自然解凍する。「冷凍作りおき」の最大のメリットは、長期保存が可能なこと。約1か月は保存ができる。
本書には、小分け冷凍おかず用に使った保存容器の紹介や、冷凍保存に向かない食材の例も紹介されている。たとえば、こんにゃく、豆腐、きゅうり、ゆで卵、もやし、ジャガイモ、赤キャベツなどは食感や見た目が悪くなる。
1食分ずつ小分けにすることで量の調整がしやすく、食べ過ぎの防止にもなる。お弁当だけでなく、忙しい日の夜ごはんや一口おつまみとしても役立つアイデア。いざというとき焦らないためにも時間に余裕があるときに作り置きをして備えておくといいかもしれない。
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