新しいデザインの腕時計は次々と出てくるが、すべてをチェックするのは難しい。もし気に入ったデザインを見つけたとしても、値段によってはおいそれと手出しできない。
「MonoMax」(宝島社)2020年3月号の特集では、「MonoMax腕時計大賞」を発表し、ここ一年間に発売されたモデルの中からNO.1モデルを選んでいる。また、価格帯別にジャンル分けして時計を選ぶ「ハイコストパフォーマンス大賞」など複数の賞も紹介されており、中でも「ハイコストパフォーマンス大賞」のページは、ズバリ、コスパそのものがストレートに読み取れる構成で目を引く。コスパで選ぶなら、参考になる情報が多い(p.24)。
ここ最近のユーザーは、本当に気に入ったものだけを求める傾向が強いそうだ。ブランド側はコストパフォーマンスの高いモデルを投入したり、保証期間を延ばしたりすることで、ユーザーの囲い込みを狙っているという(p.17)。
また、話題の家電やデジタルグッズを実際に一週間使用したレポートも面白い(p.67)。実際の使用感や使い方、それによって生活がどう変わったかを写真を交えて紹介している。電動キックボードやドローンなど、読むと欲しくなる体験レポートだ。
本誌は、毎号付録も注力されていて、3月号の付録はアーバンリサーチの整理ケース。6穴のバインダーにメモとファスナー付きのクリアポケットで構成され、お金の管理や、カード類の整理に用いやすいデザインになっている。
なお、「MonoMax」(宝島社)2020年3月号にはセブン-イレブン、セブンネットショッピング限定の増刊号もある。誌面内容は通常号とほぼ同じだが、一部掲載していない記事がある。増刊号の付録はアーバンリサーチのコイン仕切り財布。
次の3枚の写真は、「MonoMax」(宝島社)2020年3月号の増刊号と付録。
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