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これは食べたい!「家庭画報」が有名レストランとつくったスープ麺

 「夢と美を楽しむ」をテーマに、時を経ても色褪せない"本物"を追求し続けている雑誌「家庭画報」(世界文化社)。洗練された上質な世界感や確かな目利き力は言うまでもないが、実はオリジナル食品の開発も手掛けており同誌のECサイトやカタログ等で販売している。ヒット商品は、駿河湾産の桜えびが入っている「えびめん」だ。

 2020年1月6日、家庭画報オリジナル食品に「レストランの味シリーズ」が加わった。第1弾は独⾃のモダンチャイニーズを確⽴し、⽇本の中国料理に新⾵を吹き込み続ける、トゥーランドットの脇屋友詞シェフと共同開発した極上スープ麺2種。

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写真は、「家庭画報オリジナル」極上清湯(チンタン)スープ麺

 一つは、「極上清湯(チンタン)スープ麺」。澄んだスープは鶏肉と豚肉をベースにじっくり時間をかけた優しい味わい。北海道猿払産の干し貝柱をたっぷり使ったオリジナルのXO醤をひとさじ加えて味の変化も楽しめる。もうひとつは、「ふかひれ姿煮麺」。ふかひれは旨みたっぷりのチキンスープで煮て、麺によくからむようスープにとろみを出した。ECサイトでは、「極上清湯スープ麺」セットのみの販売。「ふかひれ姿煮麺」は電話等での注文となる。

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左から「家庭画報オリジナル ふかひれ姿煮麺」、「家庭画報オリジナル 極上清湯スープ麺」

 寒い日は、家でゆっくり読書をして、おなかが空いたら「家庭画報」のスープ麺で体を温める。そんな過ごし方がいいかもしれない。贈り物としても喜ばれそうだ。

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左から「家庭画報」2020年2月号、脇屋友詞シェフ

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