ノーベル賞で注目されている電池。その仕組みなどを解説した『電池BOOK』(総合科学出版)が発売されている。ボルタ電池からリチウムイオン電池、全個体電池、フロー電池、燃料電池、太陽電池、原子力電池、そしてキャパシタまで──電池の基本と現在の性能・課題が解説されている。
今や生活には欠かせなくなった電池。その発展には、これまで多くの日本人研究開発者が貢献してきた。その典型がリチウムイオン電池だ。本書では、ボルタ電池から基本を学び、EVの主役にまでなったリチウムイオン電池やポストリチウムイオン電池など、開発史も含めて一般読者向けに紹介する。著者の神野将志さんは特許庁審判官。
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