思想家で武道家(合気道7段)。幅広い活動で人気の神戸女学院大学名誉教授・内田樹さん(68)が豪快な半生をつづった『そのうちなんとかなるだろう』が2019年7月11日、マガジンハウスから発売される。
いじめが原因で小学校登校拒否、受験勉強が嫌で超名門の日比谷高校中退、親の小言が聞きたくなくて家出、大検取って東大に入るも大学院3浪、8年間に32大学の教員試験に不合格、男として全否定された離婚、仕事より家事を優先して父子家庭12年......。単なるエリートとは異なる起伏の多い日々を振り返る。
「やりたくないことはやらない」「無駄な決断はしない」「直感に従って生きればいいだけ」。これからの時代を生き切るための心構えも熱く語る人生案内にもなっている。
BOOKウォッチでは内田さんの『ローカリズム宣言』(デコ)、共著の『株式会社化する日本』(詩想社新書)なども紹介している。
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