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『奴隷労働』と『ふたつの日本』――朝日新聞の書評でまとめて紹介

 外国人労働者問題に関心が高まっているが、朝日新聞は2019年5月18日の読書面で『奴隷労働―ベトナム人技能実習生の実態』(花伝社)と、『ふたつの日本――「移民国家」の建前と現実』 (講談社現代新書)の二冊をまとめて取り上げた。評者は東京大学教授の本田由紀さん(教育社会学)。両書ともすでにBOOKウォッチで紹介済みだ。

 本田さんは「利害と差別が絡むこの国の現状」という見出しで論じ、「いつまでこの醜い欺瞞を続けるのか、誰かを踏みにじって平気な国であり続けるのか。その岐路は目の前にある」と憤っている。

 『奴隷労働』の著者、巣内尚子さんは1981年生まれ。一橋大学大学院修了のフリージャーナリスト。『ふたつの日本』の著者、望月優大さんは1985年生まれ。東京大学大学院終了後に経済産業省、グーグル、スマートニュースなどを経て現在は日本の移民文化・移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長。ともに新世代の気鋭の筆者だ。


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『奴隷労働―ベトナム人技能実習生の実態』(花伝社)

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