「いつもうまくいかないけど、変わるのは面倒」「何をやってもうまくいかないけど、どうすればいいか分からない」――。
そんな漠然とした思いを抱えた人は、無意識のうちに「変わらない決断をしている」から自分を変えられないのかもしれない。そんな、なんとなくうまくいかない人生が、損を減らし、得を増やすだけで変わるとしたらどうだろう?
習慣力のエキスパートである著者は、損得勘定は、美徳に反するイメージが持たれがちだが、自分にとって「損か?得か?」で判断し、行動を変えられるのであれば、それに越したことはない。得な行動が身についたら、「人として何が誠実な行動なのか?」と損得勘定抜きに考えられるようになるので、自分を変えるきっかけは損得勘定でもいいと説く。本書は、なんとなく変わりたいと思ったときに読みたい1冊。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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