近年、刊行してきた子育て本がいくつもベストセラーになっているアグネス・チャンの最新刊のタイトルは『終わらない「アグネス論争」―三人の息子をスタンフォード大に入れて思うこと』。
1988年、名だたる芸能関係者たちに、当時ではめずらしかった「子連れ出勤」を批判されたことが事の発端となり、流行語大賞を受賞するほど話題になった「アグネス論争」は、社会現象となり物議を醸した。
「32年前、私が長男を仕事場(テレビ局)に『子連れ出勤』したことでマスコミのバッシングが始まりました。あの論争があったからこそ、私は成長できたと実感しています」と語るアグネスは、昭和から平成という時代を経て、令和の今、これまで向けられてきた批判に屈することなく、「子ども・女性・平和」という三本柱で歩んできた生き方を通して、誰しもが活躍できるという女性たちへのメッセージをつづる。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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