「今の会社でこのまま踏ん張って定年を迎えるか、それとも転職して、もしくは独立してもう一花咲かせるか」といった悩みを抱く読者諸氏は多いことだろう。しかも、AIに代表されるテクノロジーの進化やグローバリズムの脅威、さらに少子高齢化や人口減少などの影響で、この日本では、会社どころか業界ごと消える可能性が生まれている。特にミドルエイジにとって、その悩みはこの先ますます深くなっていくはずだ。
一方、「そうした激変が既に起きているのがメディア業界だ」と元マイクロソフト社長の成毛眞氏は指摘する。彼が注目するメディア人たちはなぜ「決断」するに至ったのか?その時、同僚や家族はどう反応したのか?そして結果として仕事は、収入はどうなった?現実として、勤めている会社が明日どうなるか分からないような昨今、情報の最前線に立つ「目利き人」の「決断」から学ぶことはとても多いはずである。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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