「多様性の尊重」「弱気少数派の擁護」。そんな〝立派〟な主張を掲げる自称「リベラル」の欺瞞(ぎまん)を、憲法改正、安倍政治、安全保障、国際関係...さまざまな政治ニュース読み解くことで、続々と暴いていく。
著者は、近年メディア露出も増えている新進気鋭の政治学者である岩田温氏。池上彰、石破茂、枝野幸男、岡田克也、小沢一郎、小池百合子、小泉純一郎、小泉進次郎、志位和夫、玉木雄一郎、鳥越俊太郎、野田佳彦、鳩山由紀夫、前原誠司、村山富市、森達也、蓮舫ら各氏を、冷静な視点で斬っていく。
一見善意にあふれているように見える「リベラル」の主張に、どんな偽善が潜んでいるのか?「日本のメディアは左に偏り過ぎている」「右の言論が弾圧されている」と主張する筆者の強い思いが伝わってくる。政治報道や政治議論に興味のある方にオススメの1冊。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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