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「孤独という道づれ」 岸恵子著

  • 書名 孤独という道づれ
  • 監修・編集・著者名岸 恵子 著
  • 出版社名幻冬舎
  • 出版年月日2019年5月 9日
  • 定価本体1400円+税
  • 判型・ページ数四六判・235ページ
  • ISBN9784344034617

「孤独」という言葉にはなにやら心寂しい、不幸なイメージがつきまとう。

だが、この20年ほどひとり暮らしをしている著者は、取り込まれる前に取り込んでしまえば、孤独はさして悪いものではない、と語る。86歳になり、物忘れや体調の変化など悩みは増えたが、ひとり身の気苦労こそ若さの源泉。持ち前の好奇心と冒険心に駆られて行動しなかったら、私には退屈な老後だけしかなかった、と言い切る。

長らく女優として作家として第一線で活躍してきた「岸恵子」という女性の、あの凛(りん)としたたたずまい、美しさはどこから生まれるのか。誰もが感じるそんな疑問に応えるように、著者は今現在の暮らしぶりとともに、「自立」や「老い」に対する想いを赤裸々につづる。

出色の読後感。年齢を問わず、人生はこれから!という前向きな気持ちにさせてくれる感動的な1冊だ。

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