55歳を超えると戦力外通告!」。多くの会社では55歳になると役職定年や配置転換が行われる。給与も減らされ年収減となる。急激なモチベーション低下が起こり、会社に居るのがつらくなる。これが「55歳の壁」というものだ。
バリバリ頑張ってきた人ほど、この壁ですっかり意気消沈するという。この壁を突破するにはどうするか?
その問いに答えたのが脳科学者の茂木健一郎氏だ。56歳の茂木氏の周りには「55歳の壁」に悩む人が多い。そうした悩みは意識からくるものだ、と喝破。「脳を活性化させれば壁は消えていく」と説く。
「経験をいかせる居場所をつくる」「経験を力に変えて挑戦を楽しむ」「挑戦を楽しみ脳の強化学習を起こす」など、意識をポジティブに変える方法を脳科学の知見から紹介。定年前後の働き方を考える1冊でもある。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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