長引く不況、相変わらずの就職難、
そして消費税の税率アップまで可決ときては…、
今の日本で、
「幸せや希望を見い出して生きろ」
というのは無理のある話かもしれません。
スキル、コネ、お金、
あるいずば抜けたルックスでもない限り、
これ以上よくなることは難しいと
諦めたくもなりますよね。
でも、そんな閉塞感漂う日本でも、
ポジティブかつしなやかに生き抜く
すごい奴がいました。
誰だか、分かりますか？
実は、スネ夫だったのです…。
ドラえもんに出てくる
口が上手くて背の低い
あのスネ夫です！
これは、一体どういうことでしょうか？
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スネ夫というと、
どんなイメージを抱いていますか？
「自慢ばかりする」
「お世辞のオンパレード」
「陰口をたたく」といったように、
ずる賢く、嫌味ったらしく、キザな奴という、
イメージの悪さばかりが
思い浮かぶかもしれません。
ところがどっこい。
実はスネ夫、
人生をポジティブに、たくましく、
しなやかに生きる天才なのです！
どういうことかと言うと、
スネ夫には鼻に着くセリフが多いかもしれませんが、
よく観察していると、スネ夫という人物は、
生き方が非常に上手いのです。
例えばスネ夫、ホメる技術が卓越。
単なるお世辞ではなく、
相手のツボにはまるように上手にホメているのです！
・相手をじっくりと観察した上で長所を具体的に言い当てる
・身振り手振りを入れて大げさにホメる
・相手の長所をさらに伸ばすアドバイスをしながらホメる
など、実に６通り近くのホメ方ができるのです。
他にも、
・誰からも信頼されるような味方をつくる方法
・夢を持ち続けて実現させる力
・「デキる」と言われて一目置かれて尊敬される
・頭が良くなり情報通にもなれる趣味の愉しみ方
といったことまで、
スネ夫は実践しているのです！
これらの驚きのテクニックが29個も
詰まった本が、
アスコムから発売された新刊書籍
『「スネ夫」という生きかた』なのです！
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スネ夫は小金持ちですが、大金持ちではありません。
ラジコンなどのおもちゃや、
大型テレビなどもスネ夫は持っていますが、
よくよく考えると、
我々の中でも持っている人も多いものも
意外とあります。
勉強やスポーツは
特別できるほうもでもありません。
また、ルックスは
本人はえらく気に入っているようですが、
周囲からの評価は
残念ながら本人が望むほどではありません…。
つまり、スネ夫は意外と
普通の奴なのです。
それなのに、
周囲の人たちとうまく付き合っていて身のこなしが上手く、
好きなことに没頭していて、
いつもいろんな夢を持ち続けている…。
そこから言えるのは、
スネ夫のような普通の人でもできることは、
我々だってできるということ。
スネ夫の上手な生き方を
具体的に盛り込んだ本書『「スネ夫」という生きかた』
があれば、今日からでも、誰もが
ポジティブかつしなやかに生きられるはずです！
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本書の著者は、
前作『「のび太」という生きかた』
『「のび太」が教えてくれたこと』
の２冊だけで、累計30万部突破という
売れっ子の横山泰行先生。
横山先生は、富山大学の名誉教授で、
教育学が専門。
その傍らで、長年続けている『ドラえもん』の研究でも
絶大な評価を得ています。
『ドラえもん』全1345話に登場するセリフをすべて
Excelに打ち込んでデータ化し分析をかけるなど、
誰も真似できない研究を実践。
確かな知識に裏打ちされた評論は、
全国で講演を依頼されるほどです。
そんな、横山泰行先生が綴る
最新作『「スネ夫」という生きかた』、
目が離せないでしょう！
●書名：「スネ夫」という生きかた
●著者：横山泰行
●発売日：2012/8/27
●定価：1,260円（税込）
●発行：アスコム
