2023年9月15日、サステナブルな人、ものに「会いにいく」、自然や取り組みを「体感する」がテーマの「FRaU S-TRIP」シリーズの第4弾『FRaU S-TRIP MOOK 神奈川』(講談社)が発売される。
比留川さんも初めてという鎌倉の"秘境"、朝夷奈切通(あさいなきりどおし)を歩き、路線バスに乗って十二所神社に参拝。名物のお蕎麦を食べながら、神奈川のおすすめスポットや、地域にまつわる想い出を、たっぷり語っている。
巻頭大特集は「知られざる神奈川」と題し、26ページにわたって「海辺の暮らしを訪ねて」&「おとなの山歩き」をお届け。前者は、海辺の小さなまち、真鶴町と二宮町で、地域に根ざした出版社、干物屋さん、生活雑貨屋さんやベーカリーほかを訪ね、そこで働く人びとの日常に触れている。後者は、神奈川県総面積の約6割を占める丹沢山地と、鎌倉の源氏山を舞台に、「登山」ではなく誰もができる山歩きの素晴らしい世界を案内している。
また、実は神奈川は、神奈川県のほか、6つもの市や町が国から「SDGs未来都市」に選ばれている先進都市。このMOOKでは、川崎市、横浜市、相模原市、鎌倉市、小田原市、松田町といったSDGs未来都市のサステナブルなプロジェクト、名産品と、それにかかわる人たちが16ページにわたって特集されている。
特集「神奈川は移住天国だ!」では、葉山町に移り住んだ元アナウンサーの大橋マキさんや、真鶴で風変わりな書店を開いたご夫婦などが登場。住む場所としての神奈川の魅力を語っている。
このほか、神奈川県民が愛してやまない個性豊かなグルメ&スイーツを集めた「ソウルフード・ジャーナル」や、「東京からいちばん近い神奈川の温泉郷」「ワーケーションやってみた」など、いますぐ役立つ、実践できる特集も目白押し。県民はもちろん、これから神奈川を訪れるという人にもオススメの1冊だ。
【目次】
・" 鎌倉殿" の古道でタイムトリップ
・【知られざる神奈川】おとなの山歩き/海辺の暮らしを訪ねて
・東京からいちばん近い神奈川の温泉郷 厚木、箱根町、湯河原町
・神奈川出身のあの人がご案内! 私のふるさと。想い出スポット
・マジカル「マンホール」ツアー
・KANAGAWA『SOUL FOOD JOURNAL』
・6 つの「SDGs 未来都市」へOne Day Trip!! 川崎、横浜、鎌倉、相模原、小田原、松田町
・神奈川は移住天国だ! 葉山町、真鶴町、茅ヶ崎
......など
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