この秋、「かわいい城下町」にさんぽへ行くための1冊

ことりっぷマガジン Vol.38 2023秋 (ことりっぷmook)

　2023年9月11日に発売される『ことりっぷマガジン Vol.38 2023秋』（昭文社）は、「かわいい城下町さんぽ」をテーマに、盛岡、小田原、松本、恵那、松江を特集。この秋ぜひ楽しみたい、しっとりとした風情ある城下町でのさんぽが提案されている。

『ことりっぷマガジン Vol.38 2023秋』（昭文社）

　特集では、洗練された雰囲気の中にどことなく懐かしさがただよう街のノスタルジックさんぽ（岩手・盛岡）、戦国時代から続く歴史と旅人をもてなしてきた華やかな文化を感じる秋の気ままなさんぽ（神奈川・小田原）、現存最古の五重六階天守を誇る国宝松本城の城下町で宿、空間、クラフトなどで民藝にふれる（長野・松本）、「水の都」とも称される水辺の城下町のレトロな散策や江戸時代の風雅な文化を楽しむ癒しの旅（島根・松江）など、各地の城下町への旅と、ご当地ごとの名物とスポットを紹介している。

　また、地元のシンボルであり名所、行楽地として慕われるお城のキホンと楽しみ方のポイント（にっぽんのお城入門）、老舗のお茶菓子から斬新なデザインのものまで多彩に進化中の京都・金沢・東京の和菓子（和菓子の世界）の特集も。さらにレギュラーコーナーでは、東京・池袋～雑司が谷、京都の秋を感じる桂川～竹林の道等の記事を掲載している。

＜代表誌面＞

＜「小田原」ページ例＞

＜「松本」ページ例＞

＜「松江」ページ例＞

＜「お城入門」ページ例＞

＜「和菓子の世界」ページ例＞

＜目次＞

【主な構成（目次より）】
|| レトロかわいいまち 盛岡へ
|| どこか懐かしい海辺の城下町へ 秋の小田原さんぽ
|| 時を超えてきらめきを増す 松本ノスタルジックめぐり
|| 茶の湯文化が息づく水辺の城下町 島根・松江へ
|| さくっと学ぶ にっぽんのお城入門
|| 城下町の歴史と職人の手仕事がつなぐ 和菓子の世界
|| Regular：東京さんぽ Vol.26池袋～雑司が谷 ｜ 京都よりみちこみち 第十五回 桂川～竹林の道 ｜ すてきな人がいる町に Vol.14 日常にアートが潜む金沢へ ほか

※画像提供：昭文社ホールディングス

（BOOKウォッチ編集部）

• 書名 ことりっぷマガジン Vol.38 2023秋 (ことりっぷmook)
• 出版社名昭文社
• 出版年月日2023年9月11日
• 定価880円（税込）
• 判型・ページ数A4変型判・128ページ
• ISBN9784398297150

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• 出版社名: 昭文社
• 出版年月日: 2023年9月11日
• 定価: 880円（税込）
• 判型・ページ数: A4変型判・128ページ
• ISBN: 9784398297150