日本人女性は世界で最も平均睡眠時間が短いというデータがある。日中は仕事に家事に子育てに忙しく、自分の時間を確保するには眠る時間を削るしかない、という方も多いのでは?
とはいえ睡眠不足だと疲れやすくなり、お肌にも悪影響が現れる。寝苦しい夏はとくに睡眠不足になりがちだ。
2023年6月29日発売の『kiitos.(キイトス)』最新号(三栄)では、「睡眠」を特集している。テーマは、「わたしを動かす、眠れるチカラ」だ。
今号では、様々な観点から「良い睡眠」へアプローチしていく。気になるのは、「男性も女性も、眠りのパターンに大きな変化が訪れるのは55歳頃」というデータだ。加齢に伴い体内のエネルギー生成パターンが変化することで、睡眠にも変化が現れるのだという。また、筋肉量や代謝が下がるため睡眠の質を維持しにくくなり、目覚めやすくなるということも。
「kiitos」では、そうした体の変化を見据えて、眠りの力を高める方法を紹介している。特集の内容を見ていこう。
「ウェルネスライフをデザインするための 眠りをみかたにする法則。」
人間は一生のうち約1/3を眠って過ごす。睡眠が私たちにもたらすものは何なのかを探っていく。
「ぐっすり眠るための『睡眠至上主義』という考え方」
より良い睡眠のための37のアイデアを紹介。手軽なものばかりなので、取り組みやすいことから試してみよう。
「おやすみ美容」
眠ることはいちばんのスキンケアともいえる。身体を癒すのはもちろん、深い眠りにつきながら肌をレベルアップできるのだ。
「ねむりのおとも」
睡眠を改善する寝具やスリープテックアイテム、快眠効果がある香り、インナーケア商品など、様々なアイテムを紹介。なかなか眠れなくて悩んでいる方は必見だ。
「Dream Maker 夢をつむぐ人」
夢の仕組みと役割を知ると、日常生活で活用できるかも? ミステリアスで魅力的な「夢」に迫る。
仕事にプライベートに頑張りすぎて、休むことをおろそかにしている方も多いのではないだろうか。少しだけでも睡眠に意識を向けて、自分自身を労わろう。
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