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東村アキコが初めて"全部文章"に挑戦。「緊張してます」

もしもし、アッコちゃん?

 『ママはテンパリスト』『東京タラレバ娘』などで人気のマンガ家・東村アキコさんが、初めて"全部活字"のエッセイを書いた。2023年7月20日発売の『もしもし、アッコちゃん? 漫画と電話とチキン南蛮』(光文社)だ。表紙の写真は、地元・宮崎県のこどものくにで撮影した、5歳頃の東村さんとのこと。


このエッセイは、漫画が大好きで漫画家を目指してしまった子供の頃の私と、
私の人生の転換期に常につきまとった「電話」というコミュニケーションツールの物語です。
(「まえがき」より)

 父親と親戚が電電公社(現NTT)勤めで、物心ついたときから自宅の床の間にはさまざまな電話機が並んでいたそう。"家族"同然だった電話の進化とともに、お絵かき大好き・漫画誌「りぼん」大好きで、漫画家を目指して成長していく長女「アッコちゃん」こと東村さんの思い出をたどる。そして、40年ほど前は誰も想像していなかった「電話で漫画を読む時代」を、アッコちゃんはどう見るのか?

 東村さんはTwitterで「文章の本出すの緊張してます」と打ち明けるも、編集担当者いわく、持ち前のギャグセンスは文章でも炸裂しているそう。新たな魅力が見えそうな一冊だ。

■東村アキコさんプロフィール
ひがしむら・あきこ/漫画家。1975年、宮崎県生まれ。1999年、「フルーツこうもり」でデビュー。『ママはテンパリスト』(全4巻/集英社)が100万部を超えるヒットとなり、若い女性を中心に人気を集める。2010年、ファッションをテーマにした『海月姫』(全17巻/講談社)で講談社漫画賞。自身の半生を描いた『かくかくしかじか』(全5巻/集英社)で第8回マンガ大賞、第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞。『東京タラレバ娘』(全9巻/講談社)で米国アイズナー賞最優秀アジア作品賞をそれぞれ受賞。2020年、『偽装不倫』(全8巻/文藝春秋)のウェブトゥーンなどへの功績によって、芸術選奨文部科学大臣賞新人賞受賞。同年、『雪花の虎』(全10巻/小学館)で第47回アングレーム国際漫画祭ヤングアダルト賞受賞。先駆的な活動で日本の漫画界を牽引するのみならず、韓国、米国、フランスを始めとした海外でも広く読者に支持されている。


※画像提供:光文社


  
  • 書名 もしもし、アッコちゃん?
  • サブタイトル漫画と電話とチキン南蛮
  • 監修・編集・著者名東村 アキコ 著
  • 出版社名光文社
  • 出版年月日2023年7月20日
  • 定価1,540円(税込)
  • 判型・ページ数四六判・232ページ
  • ISBN9784334953881

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