2023年5月10日、歴史作家・中江克己さんの新著『図説 家康が築いた 江戸の見取り図』(青春出版社)が発売される。
「江戸は船の行き交う〈水の都〉だった」「〈後宮三千人〉といわれた江戸城大奥の設(しつら)えは」「門がまえでわかる大名屋敷の家格」「五街道・六上水・新吉原はいかにして生まれたか...。
本書は、2色刷り図説シリーズを文庫化したもの。江戸時代の東京を「見取り図」で俯瞰しながら、徳川家康が築いた百万都市に張りめぐらされた壮大な"仕掛け"に迫っている。NHK大河「どうする家康」のサブテキストとしても読める一冊だ。
【本書の目次】
■中江克己さんプロフィール
なかえ・かつみ/函館市生まれ。編集者を経て現在は歴史作家。歴史の意外な側面や人物のもう一つの顔に焦点を当て、執筆を続けている。著書に『江戸東京の地名散歩』(ベスト新書)、『江戸三〇〇年 あの大名たちの顚末』『江戸っ子はなぜこんなに遊び上手なのか』『水の都 東京の歴史散歩』(いずれも小社刊)など多数。
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