2023年4月28日、数学専門塾「ピタゴラス」を主宰する・間地秀三さんの新著『日本経済 ポツンと一人負けの本当の理由』(青春出版社)が発売される。
90年代以降、世界の経済が成長する中で取り残され、「30年間賃金が上がらない」という異常事態に陥っている日本。いったいなぜこんなことになってしまったのか? 本書は、この疑問に「政治のアタマ」ではなく「数学のアタマ」で答えている。
「数学」個人指導のカリスマである間地さんが、数学のアタマで今の経済を解説。「図解」&「対話式」だから、難しそうな経済のことが誰にでもストンとわかる。
「社会保障費を増やすと、景気は良くなる? 悪くなる?」
「国民1人当たり900万円の借金というのは、勘違いです」
「国の借金は問題ない。それどころかもっと借金すべきだ」
「国民がいくらがんばって働いても、デフレは脱却できない」
「今の政策のままだと、日本は20年後、アジア最貧国に?」
「不景気が続いているのは、国が「ばらまき」をしないから」 ... etc.
日本経済の諸問題をサクッと解説。超簡単に世の中がわかる1冊だ。
【本書の目次】
■間地秀三さんプロフィール
まじ・しゅうぞう/1950年生まれ。数学専門塾「ピタゴラス」主宰。長年にわたり小学・中学・高校生に基礎の総復習から受験対策まで数学の個人指導を行う。学校や大手塾の授業でつまずいた子どもたちでも、「苦手」を「得意」に変えられると話題の指導法で、地元関西の名門校を中心に数多くの教え子を合格に導く。簡単にわかる数学・算数のマスター法を数学書として多数発表するほか、数学指導のノウハウを生かし、経済・株式投資・パソコンスキルなど幅広い分野で執筆活動している。
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