子どもが急に「学校に行きたくない」と言い始めた時、親としてどのように接するのが良いのだろうか。
花森はなさんの息子は、小学3年生の3学期に突然、不登校になってしまった。病院にかかると、不安症だと診断を受け、特別支援学級に移ることに。通院しながら、再び学校に通えるようになるまでの親子の奮闘記が1冊の本になった。
2022年12月7日発売の『息子が学校に行けなくなりました。』(KADOKAWA)は、ウォーカープラスで連載されていた大反響のコミックエッセイに、描きおろしを31ページ加えて書籍化した作品だ。
花森さんの息子は小3の冬休みが終わってすぐインフルエンザにかかり、学級閉鎖になったことがきっかけで学校に行けなくなってしまう。
病院に行き投薬を開始してもなかなか改善しない。支援学級に移り、通院をしながらの奮闘の日々が始まる。
学校生活に馴染んだと思いきや、急にパニックを起こしてしまうことも。
心を痛めるはなさん。しかし理解のある支援学級の先生と出会い優しいアドバイスに救われる。息子さんは再び学校に通えるようになるのだろうか。
不登校の子や学校に馴染めないお子さんがいる方は、共感できる部分もあるはず。自分だけではないと仲間ができたような気持ちになりそうだ。
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