マスク生活で重視されるようになったアイメイク。でも、眉の形と位置が左右バラバラだったり、毛のないところをうまく埋められなかったり、描いているうちにどんどん太くなってしまったり......。
自分に似合うアイメイクがわからない!という方に、人気美容家・神崎恵さんは「紙で練習する」ことを提案している。神崎さんのメイク教室では、骨格に合わせた眉のデザインを、ペン字のように紙になぞり描きする方法が大好評だ。
そのメソッドを紹介しているのがこちら。2022年12月13日発売の『神崎恵の10日間できれいになるメイクの練習帳』(宝島社)だ。
本書では、眉やアイラインの正しい描き順を徹底的に覚えて、なぞり描きから練習できる。さらに、アイメイクやチーク、リップまでを10日間ですべて学べる「速修講座」だ。
例えば、眉メイクの場合は、下記のような手順で練習していく。
①スクリューブラシで毛並みを整える
②眉下のラインを引く
③眉頭以外を一本一本毛を描くように埋める
④眉頭に一本一本描き足す
⑤毛流れに逆らうように眉マスカラを塗る
⑥毛流れに沿ってマスカラを塗る
本書では、②~④のステップを紙になぞり描きして練習していく。
パーツごとに神崎さんからのアドバイスが掲載されている。
また、10~60代の8名のモニターのビフォーアフターを掲載。眉が変わるだけで10歳は若返って見える。
ペン字の練習のような感覚でメイクを練習できるのがユニークだ。10日間集中して取り組めば、あなたも「劇的美人」になれるかも?!
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