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伝説が36年ぶりに戻ってきた!トム・クルーズ「トップガン マーヴェリック」を大特集!

キネマ旬報 2022年6月上旬号

 

   「キネマ旬報6月上旬号」(キネマ旬報社)が5月19日に発売された。表紙と巻頭特集は、5月27日から全国公開される「トップガン マーヴェリック」だ。

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「キネマ旬報6月上旬号」(キネマ旬報社)

 

   本作は、トム・クルーズが主演を務めるアメリカのアクション映画。前作は1986年に公開され、世界的に大ヒットを記録したが、36年間続編が発表されることはなかった。しかし今回、満を持して、あの伝説が帰ってくる。

 

   物語は、アメリカ海軍のエリート飛行士訓練校、通称「トップガン」に米海軍史上最高のパイロットのマーヴェリック(トム・クルーズ)が教官として帰ってくるところから始まる。常識破りで組織に縛られない性格の彼は、天才的なパイロットの腕を持ちながらも、組織の中で昇進をしていなかった。しかし、その腕を見込んだ海軍トップのアイスマン(ヴァル・キルマー)が特命を授け、新世代のパイロットたちに圧倒的な飛行テクニックを持ってして、指導をするのだった。

 

   生徒の中には、かつてのマーヴェリックの相棒で、訓練中に命を落としたパイロットの息子もおり、彼に対して強く恨みを抱いていた。「もう誰も死なせない」そんな決意を秘め、若きパイロットたちと空を駆けるのだった。

 

   スタントなしで俳優たちが実際に戦闘機に搭乗し、本物にこだわった迫力のスカイアクションを映画館で見る前に、本誌をチェックすれば、より一層映画を楽しめるはず。目次は下記の通りである。

表紙・巻頭特集
"伝説"から36年。トム・クルーズ、大空への帰還 「トップガン マーヴェリック」
・作品評
・永岩俊道(元航空自衛隊F-15パイロット)インタビュー
・空中戦映画ベスト・オブ・ザ・ベスト  など
グラビアインタビュー
・中井貴一×北川景子(「大河への道」)
・檀れい(「太陽とボレロ」)
・アヴちゃん(女王蜂)×森山未來(「犬王」)
追悼 映画評論家 佐藤忠男 

※画像提供:キネマ旬報社

  • 書名 キネマ旬報 2022年6月上旬号
  • 出版社名キネマ旬報社
  • 出版年月日2022年5月19日
  • 定価935円(税込)

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