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オスカル、未唯mie、大黒摩季。『昭和45年女・1970年女』が「女が惚れるヒロイン」を大特集!

昭和45年女・1970年女 Vol.6

 『昭和45年女・1970年女』(クレタ)最新号 vol.6のテーマは、『女が惚れる女 (ヒロイン) たち』。当時魅了された人も多いであろう『ベルばら』のオスカルが表紙に描かれている。

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 今回は、70年女が憧れた女性たちを大特集。『ベルサイユのばら』の原作者の池田理代子さんのインタビューも掲載。『ベルばら』ファンの方も楽しめるに違いない。

 では、本誌の内容を紹介していく。

祝・連載開始50周年!!『ベルサイユのばら』で池田理代子が起こした女の革命

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 今から50年前に連載が始まった『ベルサイユのばら』。当時の少女、女性たちに大きな影響を与えた。多くの女性の心を奪ったのが男装の麗人・オスカル。今も愛される本作の魅力とは? 作者の池田理代子さんに話を聞くと、そこには、想像を絶する「時代との戦い」があった。

 「ベルばら」が連載を開始した年は、男女雇用機会均等法が施行されたばかり。漫画界でも男女格差は大きく、ギャラも男性作家とは大きな開きがあったという。

「理由を聞いたら『当り前じゃないですか。男は結婚して女を養い、女は将来男に食べさせてもらうんだから』って編集者に言われました。」

 さらには「フランス革命を題材にした作品を描きたい」と言えば、「女子供に歴史がわかるか」と返された池田さん。「絶対ヒットさせます」と宣言し、その言葉通り後世に残る大ヒット作を生み出した。インタビューでは、そんな池田さんの原動力になった出来事が語られている。

憧れのスーパーアイドル 未唯mie

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 ピンク・レディーのミイちゃんこと未唯mieさん。ピンク・レディー時代の活動と当時の心境を振り返る。

心にはいつもユーミンが描く都会の女性がいた~JUJUが憧れる大人のための音楽~

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 歌手・JUJUさんの人生を変えてしまったという、ユーミンこと松任谷由実さんの楽曲に魅了された人も多いだろう。「人生の教科書」として存在するその魅力とは。

自分を救うことで人に勇気を――超自然体シンガー 大黒摩季 30周年にして見えた道

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 1992年5月のデビューからまもなく30年。日本を代表するシンガー・大黒摩季さんは、1969年12月31日生まれの52歳。70年女と同世代の星のように感じるが、本人は「私はスーパーじゃない」と笑う。「中年女が生きるヒント」が詰まった自然体のインタビューをお届け。

時代を作ったトップモデルの格別の美しさ 甲田益也子

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 1980年代、甲田益也子さんのクールな姿に自由を感じて憧れた人も多いはず。当時の仕事への想いと、今が語られる。

骨の髄までプロレスラー ブル中野

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 女としての幸せを一度は捨てた伝説の女子プロレスラーのブル中野さん。クラッシュギャルズ親衛隊を経てプロレス記者となり、30年以上女子プロを追い続けている筆者があの頃の壮絶な記憶に迫る。

絶妙なリラックス感と自然さが魅力の頼れる女性 美保 純

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 日本を代表する女優・美保純さん。ディスコクイーンとしてのルーツがあるという。「余計な努力やがんばりをやめてリラックスしていい結果につなげる」。60代になった今の思いを語ってくれた。

タメ年女 姿月あさとの歩みに見る"愛する道" を極めるということ

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 宙組初代トップスターの姿月あさとさんは、1970年生まれ。宝塚で青春を過ごした彼女のインタビューは意外性の連続。愛する道を極める生き方とは?

タメ年男 宮藤官九郎が思う"女が好きな女" とは──!?

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 代表作の『あまちゃん』をはじめ、宮藤官九郎さんが脚本家を手がけた作品には、80年代の女性アイドルを題材にした描写が見られる。実際に小泉今日子さんらと仕事をしてきた "タメ年男" の宮藤さんに、彼女たちの魅力を聞いてみた。

"ここに根を下ろすと決めたらもう揺らがなかった"竹本孝之

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 アイドル戦国時代の80年代初頭。ビートの効いた曲とインパクトある歌詞を引っ提げてデビューしたのは、16歳のとき。たった3カ月で運命が変わった彼は、デビュー40周年を迎え、50代になった今でも歌い続ける。竹本孝之の激動の半生に迫る。

連載インタビュー企画 / 年下の男の子"僕はギリギリ昭和の世代 自由で個性的な先輩とは話していてとても楽しい"小池徹平

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 16歳で俳優デビューしてから今年で20周年。「かわいい」イメージの小池さんも30代半ばとなり、さまざまな役を演じ分ける俳優に。ギリギリ昭和の世代だという、小池さんが情熱を傾けていることや70年女世代に対する印象などをフランクに語る。

読者世代に向けたイベント「昭和ジェネレーションパラダイス」告知ページも掲載!

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 クレタ「昭和シリーズ」のスピンオフイベントシリーズとして立ち上げた新ブランド「昭和ジェネレーションパラダイス」の情報も掲載。気になる方は要チェックだ。

 オスカル様の魅力は今でも健在だ。あの頃憧れた女性たちが当時抱えていた葛藤や、力みの抜けた現在の姿からも元気がもらえる。豪華なラインアップの最新刊、70年女なら、見逃せない!


※画像提供:クレタ


  • 書名 昭和45年女・1970年女 Vol.6
  • 出版社名クレタ
  • 出版年月日2022年3月31日
  • 定価780円(税込)
  • 判型・ページ数148ページ

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