コスメはすっかり春モード。新しい美容にチャレンジしたくなる。だが、季節の変わり目で不調を感じている人も多いのではないだろうか。本記事では、今から取り入れたいヘアケアやアイケア、大人のプチ不調への対処法について、3月号の「otona MUSE」、「大人のおしゃれ手帖」(以上宝島社)、「VOCE」(講談社)からご紹介する。
「otona MUSE 2022年3月号」では、「大人のプチ不調、解決法」を特集している。植物療法士・森田敦子さんや作家・LiLyさんなど、女性のカラダに詳しい6人に不調のケア方法を質問している。
白髪や抜け毛の悩みに対して、森田さんは「マッサージとドリンクのWケアで対策を」とアドバイスしている。56歳になった今も白髪染めなしで黒髪を保っているという森田さんは、毎日10分ほど頭皮マッサージを行っているという。マッサージの際は、Waphyto(ワフィト)のスキャルプローションと、ukaのscalp brush kenzanを使っているとのこと。また、スギナのエキスを摂取するのも髪を健康的に保つのにオススメだそう。
Waphyto(ワフィト)のスキャルプローションヘアメイクアップアーティストの菊地美香子さんとビープルバイコスメキッチンのディレクターである谷口智美さんに共通しているプチ不調の解決法は、「硫黄風呂」。硫黄が香るアムリターラのヒマラヤ岩塩バスソルトをお風呂に入れて、頭まで浸かると頭や肩がスーッと楽になる、と菊地さん。谷口さんは、お灸・硫黄風呂・カッサの三段構えでむくみ対策をしているそうだ。
アムリターラ ヒマラヤ岩塩バスソルト「大人のおしゃれ手帖」では、睡眠の質を高めたい、むくみを改善したいなどお悩み別に入浴方法を紹介している。教えてくれたのは『ぐっすり眠れる、美人になれる! 読むお風呂の魔法』(主婦の友社)の著者である小林麻利子さん。お風呂に入ると血の巡りが良くなるが、それは「温熱、水圧、浮力」の3つの作用によるもの、と小林さん。
「あたたかいお湯につかると、末梢血管が広がり、血流がよくなりますが、これは温熱の作用。水圧も血液の循環を促しますし、浮力も体をリラックスさせて自律神経を整え、相乗効果で血流がアップするといえます。血流がよくなると、全身のすみずみに酸素や栄養素が運ばれるので新陳代謝がアップ、もちろん冷え性などの悩みも改善します。」
お風呂の温度は季節に関係なく40~41度、心臓病など持病のない人は、半身浴ではなく全身浴がおすすめだ。また、体を温める効果のある入浴剤は毎日取り入れたい。血流アップには、炭酸ガス系のものを使おう。
「VOCE」では、「お風呂ベスコス2022」を特集。美のプロが愛用しているシャントリやボディクリームを紹介している。スカルプケア部門では先程も紹介したukaのscalp brush kenzanが2位にランクイン!シャントリ部門ではコスメデコルテのAQリペアスムースシャンプーが1位に。美のプロからは「髪がフワっと立ち上がる」や「ゴワッとしてきた髪がリセットされるよう」などの声が。コスメデコルテならではの香りも楽しめる。他にも美容家・小林ひろ美さんやダイエット美容家・本島彩帆里さんの入浴ルーティンなども紹介している。
コスメデコルテ AQリペアスムースシャンプー
さらに「VOCE」のアイケア特集も必見だ。やらなくちゃと思ってはいても、ついつい後回しにしてしまうアイケア。スマホやPCで目を酷使しがちな現代人は、目元老けリスクが高いとのこと。また目元は、もともと角層が薄くバリア機能が低かったり、皮脂腺・汗腺が少ないなどの理由から他のパーツよりも老けやすいそうだ。
アイケアを習慣づけるにはどうしたらいいのだろうか。それに対してビューティーエディターの入江信子さんは、置き場所やタイミングの工夫で習慣化してみて、とアドバイスしている。
「たとえばルーティンのスキンケアの使用順に並べて、絶対使うよう自分に圧をかける。ケアの最後につける製品なら、ベッドの横に置いて、寝る前に塗る習慣にしても。在宅ワークが多い人は、デスクに置き、休憩時間にリフレッシュを兼ねて塗って。」
40代におすすめのアイクリームは、本格的なエイジングケアタイプ。センサイのトータルアイトリートメント(カネボウ化粧品)は冷感のある夜用エッセンスと温感のある朝・夜用クリームがセットに。夜はエッセンスとクリームで贅沢にケアすることができる。
春に向けて心機一転、美容習慣を見直してみてはいかがだろうか。
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