2022年2月3日に発売された「プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』」(晋遊舎)3月号は、空気清浄機を特集。個室用・リビング用の全12製品のなかから、"金メダル空気清浄機"を発表している。今年ももうすぐ花粉の季節。コロナウイルス感染拡大もあいまって、いい空気清浄機が気になる方は多いのでは? 特集に掲載されているベストバイ製品を、一部ご紹介しよう。
【空気清浄機 個室用部門】1位
ダイソン Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde(PH04 WG)
実勢価格:9万9000円
▼総合評価
吸引力:14点/20点満点
脱臭力:20点/20点満点
センサー:10点/15点満点
稼働音:7点/10点満点
使いやすさ:24点/35点満点
〈受賞理由〉
個室用6製品中で見事1位を獲得。比較してみると、脱臭力が1位、吸引力が2位、センサーが1位と、かなりの高評価。また使いやすさの項目では、空気清浄のほか、加湿や扇風機の機能も持ち合わせているのも◎。付加機能の面では他の製品よりも頭ひとつ抜けていました。しかも、空気清浄は空気質グラフやVOCなどを測定できるうえ、加湿は除菌機能も搭載していて至れり尽くせり。さすがに9万9000円という実勢価格には躊躇してしまいますが、ここまで機能が豊富であれば、「長い目で見るとお得なのかも?」と思わせてくれます。
【空気清浄機 リビング用部門】1位
シャープ KI-PX100
実勢価格:12万6720円
▼総合評価
吸引力:19点/20点満点
脱臭力:19点/20点満点
センサー:14点/15点満点
稼働音:7点/10点満点
使いやすさ:22点/35点満点
〈受賞理由〉
リビング用6製品中、1位に選ばれたのがシャープ「KI-PX100」。検証結果を見てみると、リビング向け6台の中では吸引力が98.2%で1位、脱臭力が95%で3位、センサーの反応のよさは1位と、メインの空気清浄機能は頭ひとつ抜けて優秀でした。天面のパネルも大きめのボタン+日本語表記で操作しやすく、別途スマホアプリを使えば、本体に触らずとも操作が可能です。空気気清浄機能のほかに、加湿機能やイオンを発生するプラズマクラスター機能も搭載。さらに日々のメンテナンスが軽減するプレフィルターの自動掃除機能も、他の製品にはない大きな魅力です。
ランキングは、以下のようなテストで評価し決定している。専門家と編集部による忖度なしの徹底検証、ぜひ参考にしてみてほしい。
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