2013年にスタートした「文房具屋さん大賞」が今年で10周年を迎えた。
本賞は、全国の有名文房具店12社から、「文房具のプロ」である売り場の店員さんを審査員として迎え、2021年に発売された新商品の中から、自腹でも購入したいと思える文具を厳正に審査してもらったもの。現場の声をもとに、最高の逸品を表彰するのが「文房具屋さん大賞」だ。
大賞、デザイン賞、機能賞、アイデア賞に選ばれた商品や、10周年を振り返る特集などを盛り込んだムック『文房具屋さん大賞2022』(扶桑社)が2月12日に発売される。
今年は、全世界の文房具約1600点もの文房具がノミネートされた。その中から見事頂点に輝いたのは、サクラクレパス「ボールサイン iD プラス」である。
価格:385円/サイズ:最大径11×H145㎜/重さ:14g/ボール径:0.4/0.5㎜/軸色:シルバー、ブラック/インク色:ピュアブラック、ナイトブラック、フォレストブラック
審査委員長の高木芳紀さん(ノベルティ研究所)からのコメント
「前作の『ボールサイン iD』からビジネスシーンでも使いやすい3色の『黒インク』推し進めた結果、多くの支持を得た格好である。高級ラインのサクラクラフトラボシリーズから始まった、ゲルインクボールペンの老舗サクラクレパスのデザイン追及攻勢から、まだまだ目が離せそうにない」
究極の筆記を実現する3つのこだわり、「3色のブラックからお気に入りを選択」「ワンランク上の上質なデザイン」「握りやすく書きやすいボディ」を文具マニアが絶賛している。
惜しくも大賞を逃したノミネートアイテムたちも名品揃い。そこで本書では、審査員たちを唸らせた逸品の数々を「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」、「書く・消す」「収納」「伝える・残す」「つける・留める・切る」の「部門賞」にて発表している。「文房具屋さん」が太鼓判を押した最新の549点のアイテムや、話題の新商品、文房具コメンテーターの「超個人的文房具大賞」や進化する「知育文具」なども掲載しているので、是非あなたも最新文具の沼に浸かろう。
「知育文房具大作戦」には、鉛筆のような使用感のシャープペンやクルマ型の鉛筆削り、プリントを貼りやすい大きめノート、ランドセル内でプリントが折れないファイルなど、シャープで楽しいお役立ち文具が掲載されている。
本書の内容は、下記の通り。
●2021の「大賞」を発表!
あらゆる新商品の中から選ばれた最高の逸品を「大賞」として発表!
さらに「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」も発表
●「書く・消す」部門、「収納」部門、「伝える・残す」部門、
「つける・留める・切る」部門の№1アイテムを紹介
さらに、審査員が「個人的にハマった」審査員特別賞も発表
●ほか、文房具企画も充実!
▽ブング・ジャムスペシャル座談会「注目の最新文房具、トレンド完全総括!!」
▽審査委員長&コメンテーターがこの10年で出合った「超個人的文房具大賞」
▽すくすく! 文房具の力で楽しく学ぶ! 「知育文房具大作戦」
受賞商品のプレゼント企画も用意されているので、こちらもお見逃しなく。
■審査店一覧(※五十音順)
石丸文行堂、オフィスベンダー、くまざわ書店、コーチャンフォー、蔦屋書店カンパニー、東急ハンズ、ナガサワ文具センター、ノベルティ研究所、丸善ジュンク堂書店、有隣堂、ヨドバシカメラ、ロフト
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