夫婦問題や離婚の危機を描く漫画を取り上げる「ふたりの危機」特集が、電子書店「auブックパス」で12月2日まで開催されている。
セックスレス、浮気・婚外恋愛、ダブル不倫、産後クライシス、モラハラなど、2人の関係の危機を描く漫画が特集されている。特集の対象作品数は79作。
特集の実施に際し、対象作品に使える50%オフクーポンも配布されている。
対象作品のなかでも必ず読んでおくべき3作品を、BOOKウォッチ編集部が選んだ。これを機にぜひ読んでほしい。
『シジュウカラ』(坂井恵理 作)
漫画家の綿貫忍は、主婦をしながら細々と売れない漫画を描き続けていた。40歳も間近になったときに引退しようと考えたが、過去の作品が電子書籍化されてヒットになり、新作を描くことに。手が足りずアシスタントを募集すると、何故かひと回り以上も年下の22歳の青年が応募してきて――。40歳の新たな人生が始まる。
『夫はわたしじゃいけないの?』(ざくざくろ 作)
結婚してからずっと、美咲は夫と夫婦の営みができていない。それどころか、夫に避けられてすらいる。その悩みを姉に打ち明けると、何故か姉は美咲を差し置いて夫と最後までしてしまう。理解不能な状況に苦しみ、美咲は急激に憔悴していってしまう――。
『不倫サレ日記。』(ななしなあめ子 作)
作者が実際に不倫された話をもとにした、ほぼ実録のエッセイ漫画。いきなり離婚を切り出された主人公が夫の不倫に感づき、夫に復讐するための証拠集めに奔走する。どんな証拠が有効なのか?どれくらいお金をとれるのか?など、もしかしたら使うかもしれない知識が豊富に描かれている。
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