フィギュアスケート選手の羽生結弦さんが、7月13日発売の雑誌「FRaU」8月号(講談社)に特別ゲストとして登場。10ページにわたる羽生さんの撮りおろし&インタビューで、美しい姿を披露した。
インタビューではSDGsへの想いを語った。羽生さんは、競技活動を通して常に世界と触れていることもあり、フラットに物事を見るように心掛けているそう。「いろんな考え方があって当然、それを認め合うべき」と考えているという。環境問題にも関心を持っており、マイボトルやゴミの分別など小さなことからアクションをはじめているそうだ。
撮りおろしの撮影では、芝生の上にもかかわらず、氷上さながらの美しいステップ&ターンを披露。さらに「僕、もう一回やりましょうか」と提案するなど、スタッフに対する気遣いも見せた。
「FRaU」8月号(講談社)のテーマは「ニッポンの宿題。」。特に「ジェンダーとダイバーシティ」と「フードロス」を中心に取り上げている。
第一特集では「ジェンダーとダイバーシティ」に注目。「ジェンダーを巡る、5つのダイアローグ」では、タレントのSHELLYさんと弁護士の太田啓子さんが「これからの性教育」について、コラムニストのジェーン・スーさんと社会学者の田中俊之さんが「バイアスと向き合う」といったテーマでそれぞれ対談をしている。また、ファッションやエンタメ作品などに見るジェンダーや、海外事情も紹介。さまざまな視点からジェンダーとダイバーシティを扱っている。
続く第二特集では「フードロス」に着目。日本の現状をデータで示し、フードロスを減らすための料理やプロダクトを紹介。誰でもできる簡単な取り組みを考え、提案している。
とじ込み付録には、羽生選手の大判ポストカードが4枚もついてくる。今号のFRaUは、いろいろな意味で心が洗われること、間違いなしだ。
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