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羽生結弦、芝生の上でステップ&ターン! FRaUで見せた氷上さながらの美しい姿

FRaU 2021年 8 月号

 フィギュアスケート選手の羽生結弦さんが、7月13日発売の雑誌「FRaU」8月号(講談社)に特別ゲストとして登場。10ページにわたる羽生さんの撮りおろし&インタビューで、美しい姿を披露した。

写真は「FRaU」8月号(講談社)
写真は「FRaU」8月号(講談社)

写真は「FRaU」8月号(講談社)の裏表紙
写真は「FRaU」8月号(講談社)の裏表紙

 インタビューではSDGsへの想いを語った。羽生さんは、競技活動を通して常に世界と触れていることもあり、フラットに物事を見るように心掛けているそう。「いろんな考え方があって当然、それを認め合うべき」と考えているという。環境問題にも関心を持っており、マイボトルやゴミの分別など小さなことからアクションをはじめているそうだ。

 撮りおろしの撮影では、芝生の上にもかかわらず、氷上さながらの美しいステップ&ターンを披露。さらに「僕、もう一回やりましょうか」と提案するなど、スタッフに対する気遣いも見せた。

写真は撮影中のヒトコマ(提供:講談社)
写真は撮影中のヒトコマ(提供:講談社)

「ニッポンの宿題」とは

 「FRaU」8月号(講談社)のテーマは「ニッポンの宿題。」。特に「ジェンダーとダイバーシティ」と「フードロス」を中心に取り上げている。

 第一特集では「ジェンダーとダイバーシティ」に注目。「ジェンダーを巡る、5つのダイアローグ」では、タレントのSHELLYさんと弁護士の太田啓子さんが「これからの性教育」について、コラムニストのジェーン・スーさんと社会学者の田中俊之さんが「バイアスと向き合う」といったテーマでそれぞれ対談をしている。また、ファッションやエンタメ作品などに見るジェンダーや、海外事情も紹介。さまざまな視点からジェンダーとダイバーシティを扱っている。

 続く第二特集では「フードロス」に着目。日本の現状をデータで示し、フードロスを減らすための料理やプロダクトを紹介。誰でもできる簡単な取り組みを考え、提案している。

 とじ込み付録には、羽生選手の大判ポストカードが4枚もついてくる。今号のFRaUは、いろいろな意味で心が洗われること、間違いなしだ。

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画像は「FRaU」8月号ととじ込み付録のポストカード。(撮影:BOOKウォッチ編集部)
※画像提供:小学館
BOOKウォッチ編集部

  • 書名 FRaU 2021年 8 月号
  • 出版社名講談社
  • 出版年月日2021年7月13日
  • 定価800円(税込)

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