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「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2021」大賞、端羽英子さんが熱いトーク

 さまざまジャンルの専門家をゲストに迎え、社会課題や未来予測などをテーマにイノベーションのヒントを探る文化放送の番組、「浜松町Innovation Culture Cafe」(通称:浜カフェ)。

※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」

 2020年12月7日は、「女性が輝く社会とは」をテーマに放送。編集部からのおすすめの本は『働き女子が輝くために28歳までに身につけたいこと』 (漆紫穂子 著、かんき出版)。どんな内容なのかは、記事「「28歳」が現代女性のターニングポイントのわけ」を参照。

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写真は、『働き女子が輝くために28歳までに身につけたいこと』 (漆紫穂子 著、かんき出版)

 7日の番組内では、日経WOMAN編集長の藤川明日香さんと、ナレッジプラットフォームを運営するビザスク代表取締役CEOであり、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2021」大賞受賞者でもある端羽英子さんが熱いトークを繰り広げた。

ビジネスの知見をシェアするビザスク

端羽 ビザスクは現在10万人の方が登録していただいているサービスです。ビジネス面に特化したマッチングを提供しています。一生懸命ビジネスをされている方であれば、すぐにアドバイザーになることができます。
 業界の専門知識について教えて欲しいという内容から、新しいことをやりたいから、それがあれば便利になるかどうかをアンケートしたい、潜在的な困りごとを確認したい、など本当に様々な使い方がなされています。
 ビザスクでは、新たなBtoBを展開する際にユーザーの思いを得ることができる点が使われている理由でもあります。一流の方にピンポイントで聞きたいと言う相談もありますが、例えば1ユーザーとしてソフトウェアの使い勝手が実際にどうかを教えて欲しいと言うものも多くあります。
藤川 ビザスク、そして端羽さんはコロナ禍である状況で上場まで辿り着くという素晴らしい成果をあげています。株価も3倍以上になっています。

個性のタグにとらわれない

藤川 「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2021」では今年7人の受賞者がいましたが、うち4人が東大卒なんですね。しかし、東大卒だからと言うわけでは無いんです。4人が4人とも東大卒というレールだから出来たわけではなく、自分自身で、このままでは駄目だという点から苦労し努力されています。
 自分自身を信じる力があったからこそ、成し遂げる事ができていると思います。
端羽 東大卒や女性、熊本出身、そう言ったものは個性のタグでしかないので、制限をかける必要がないと思っています。
 乳飲み子がいる状態で就職活動させてもらった時に何社か落ちてしまったのですが、そういう経験から、自分は東大卒というプライドなども吹っ切れたと思いますね。
 なお、12月14日(月)19時から放送の回も「女性が輝く社会とは」といいうテーマで放送。内容はradikoで聞くことができます。
 詳しい内容が気になる方は、スマホ・PCから「radiko」で「浜松町Innovation Culture Cafe」をチェック!


 ※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」




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