日本ヴォーグ社は、『柄で彩る 畳縁の小もの』を2020年12月10日に発売した。畳の縁に使われる「畳縁(たたみべり)」を使った35アイテム合計68点の作り方を紹介している。倉敷の老舗畳縁メーカー高田織物とタイアップした。
畳縁は約8センチ幅。丈夫で、端の始末がいらず手芸の材料として人気だ。折る、縫う、つまむなど簡単にできる作品を中心に、工作感覚で針と糸を使わずに完成させられるものもある。
柄は、人気コミック『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴 著、集英社刊)がきっかけで注目を集めている市松模様、麻の葉柄など和の伝統的なものから水玉、 ストライプ、 花柄、 猫柄などカラフルなデザインまで豊富。ちなみに、市松文様には「繁栄」、 麻の葉柄には「魔除け」の意味があるそうで、プレゼントにもぴったりだ。
本書の収録作品には、さんかくのペンケース、着物型ストラップ、ブックカバー・手帳カバー、ミニトートバッグ、二つ折財布、ヘアバンド、カチューシャ、コサージュなどがある。以下の4枚の画像は、『柄で彩る 畳縁の小もの』(日本ヴォーグ社)で紹介されている小物たち。
今冬は、おうち時間にハンドメイドを楽しんでゆっくり過ごしては。
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