河出書房新社は季刊文芸誌「文藝」2020年冬季号(10月7日発売)の1万部の増刷を決めた。初刷1万部、累計2万部となる 増刷分は20日すぎから順次出荷される。
2019年4月発売の同誌夏季号での大幅リニューアル以降、4度目の増刷となる。
・2019年7月7日発売 「文藝」2019年 秋季号 【特集】「韓国・フェミニズム・日本」 3刷 ・2019年10月7日発売 「文藝」2019年 冬季号 【特集】「詩・ラップ・ことば」+第56回文藝賞発表 2刷 ・2020年7月7日発売 「文藝」2020年 秋季号 【特集】「覚醒するシスターフッド」 2刷
新連載として、若竹千佐子さんの文藝賞・芥川賞受賞第一作「かっかどるどるどぅ」が始まったほか、2360作という、史上最多の応募数となった第57回文藝賞が発表されている。このほか、二つの「文藝賞作家特別対談」が掲載されている。
・蒼井優×若竹千佐子「変わりゆく日本の妻」 ・櫻井敦司(BUCK-TICK)×遠野遥「生まれながらの影響 抱きしめたいほどの虚無」
櫻井さんと遠野さんは親子だということで、話題になっている。
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