スーツ姿のV6デビュー25年を語る 岡田准一「感謝と愛情しか」

　アイドルルグループV6が、2020年9月23日発売の「週刊ザテレビジョン」（KADOKAWA）の表紙を飾っている。ビシッとしたスーツ姿で花束を抱えてお祝いムードなのは、彼らがデビュー25周年を記念したニューシングル「It's mylife／PINEAPPLE」をリリースするから。

画像は、2020年9月23日発売の「週刊ザテレビジョン」10／2号（KADOKAWA）

　11月1日にデビュー25周年を迎えるV6。アイドル界で輝き続けてきた彼らだが、改めてそのグループ名の由来をひもとくと、6はメンバーの人数。Vにはバレーボールやビクトリー、ビジュアルなど様々な意味が込められ、その中にはベテラン（veteran）の意味も含まれているとか。

　誌面では、名実ともにベテランアイドルグループとなった彼らが25年を振り返り、インタビューにこたえている。岡田准一さんは「運命共同体とも言えるメンバーには感謝と愛情しかありません」とコメント。井ノ原快彦さんは、「最高だぜ！と思うときもあれば、ぎくしゃくしていた時期もあった」と振り返り、「年齢を重ねるにつれお互いの理解が深まった」と話している。メンバー全員の思いを読めば、ファンならずとも彼らのあたたかさにジーンとしてくるだろう。各メンバーが悩みながらもこれまでのV6をひと言で表したページも見どころだ。

　ほかに、秋の新番組全210本を紹介する特集もある。新ドラマ「危険なビーナス」に出演する妻夫木聡さんと吉高由里子さんのメッセージも掲載されている。

　また、ドラマ「一億円のさようなら」に出演するSixTONESの村松北斗さんや、「セブンルール」新メンバーとなった元欅坂46の長濱ねるさんのグラビアとインタビューも見逃せない。

※写真提供：KADOKAWA

（BOOKウォッチ編集部）