スマホが90倍顕微鏡になる！　大人の夏休みがさらに充実

2020/7/18

画像は、「DIME」2020年9・10月号（小学館）

　内容だけでなく、付録の豪華さでも毎回話題を集めている雑誌「DIME」2020年9・10月号が、7月16日に発売された。今回の特別付録も、さすがの注目度だ。スマホを使って、肉眼で見えないものがはっきりと見える......そんな魔法のようなアイテム「90倍スマホ顕微鏡（※）」が付いている。

画像は、「DIME」2020年9・10月号（小学館）の付録。スマホに搭載されたカメラのレンズに取り付けるだけ

　ピント調整機能付きで、LEDとUV-LED（紫外線LED）の2種類のライトを搭載。雑誌の付録とは思えないクオリティだ。

画像は、「DIME」2020年9・10月号（小学館）の付録。ライトには他の使い道も......

　昆虫や植物の生体観察から、部品や各種パーツのチェック、印刷物や生地の確認、肌や頭皮の状態チェックまで、使い方はさまざま。子どもの夏休みの自由研究にも大活躍しそうだ。

画像は、「DIME」2020年9・10月号（小学館）の付録。スマホで手軽におもしろ写真が撮れる

　さらに、観察だけでなくスマホでの撮影も可能。対象物が小さすぎてピントが合わせづらいときは、動画での撮影がおすすめとのこと。録画状態のまま、フォーカスダイヤルを回したり、対象物との距離を変えたりして動画を撮った後、ピントが合った瞬間を切り出してみてほしい。

画像は、「DIME」2020年9・10月号（小学館）の付録。単品の顕微鏡にもなる

　クリップ部分のアームを左右に軽くひねれば、レンズ部の取り外しができる。そのまま接眼レンズとしてのぞきこむと、対象物の細部が見えるのだ。スマホ用レンズだけでなく、単体の顕微鏡にもなる優れモノだ。

画像は、「DIME」2020年9・10月号（小学館）の付録。紙幣の隠し文字が！

　そして、ライトのスイッチを切り替えれば、UV-LEDライトが点灯する。たとえば、紙幣に当てるとなんと隠し文字が現れる......！　他にも、アイデア次第で新しい発見があるかもしれない。

　子どもの自由研究に限らず、大人こそミクロの世界にどっぷりハマれそうだ。インスタ映えもできる写真や動画を、夏休みに撮りまくろう。

　※別売りでボタン電池「LR44」が2個必要。

　本誌の特集は、「家ナカオフィス改造計画」。夏休みの間にやっておきたい、整理・収納などのハウツーを徹底解説する。目次は、以下の通り。

■第1特集
最強の巣ごもり基地の実例45件！
【超集中テレワーク】【余暇200％充実スペース】【ホームセンター徹底比較】【ニトリvs無印良品vsイケアvs100均】
家ナカオフィス改造計画

■第2特集
編集部スタッフが実配・実食で全15サービスを徹底検証
本当に使える食材宅配はどれだ？

■第3特集
クロス、ミニベロ、ロード＆グラベル、ファミリーeバイク、
コスパで選ぶならコレ！
通勤に使える最新自転車ベストバイ32

■BUSINESS HACKS
農業、クルマ、電力から社員証、株主総会まで
文系のためのブロックチェーン入門

■DIME SUMMER PROJECT 2020
キーワードは「クールワーカーズ」
夏のテレワークは膝上ショーツが正解！

■ENTERTAINTMENT HACKS
今夏のイベントは自宅で満喫！
音楽、スポーツ、カルチャー、ゲーム大会etc.
この夏注目のオンラインイベントカレンダー

■TREND WATCHING
・数値で納得!? 夏の新冷感グッズ
・進化系シリアルで始めるグルメ＆ヘルシーな朝食革命

ほか、連載やコラムなど。