「アエラ」(2019年6月29日号)は、コロナ禍における「東京五輪開催の4条件」を特集している。ワクチン、感染、混雑、代表選考の4つの条件だ。
具体的にはこうだ。
1 選手と競技関係者全員にワクチン接種 2 日本で流行が抑えられている 3 無観客または大幅な観客絞り込み 4 選手選考が公平に行われる
混雑にかんしては、「選手と関係者2万人、スタッフとボランティア8万人、観客780万人が東京へ」と予測。「通勤ラッシュに観光客が加わって、新宿駅や東京駅は2倍以上の混雑」が予想され、通常開催は非現実的だとしている。
また、ワクチンの実用化は「早ければ今秋」だが、成功率は1割だとして、先行する米英中の動きを紹介している。
アスリート5人の現状もルポ。ウーバーイーツを始めた三宅諒さん(フェンシング)、1カ月泳げなかった鈴木聡美さん(競泳)、二足のわらじを断念した山本篤さん(パラ陸上)らが、「不安と喪失感」を語っている。
コロナ関連では、ほかに感染追跡アプリの一長一短やオンライン学習のその後などを紹介している。
また、表紙は俳優の浜辺美波さん。
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