手づくりの風合いを感じるアイテムには自然と注目が集まる。定番のアイテムこそ、手作りしてオシャレに差をつけてはいかがだろう。
『リピートしたくなるかぎ針編みの定番小物 春夏 私が編みたいクロッシェ』(朝日新聞出版)には、カンカン帽やつば広帽などの帽子6種、マルシェバッグ、サコッシュなどのバッグ8種、ストール2種、アクセサリー2種など、夏にぴったりの小物の作り方が紹介されている。クロッシェとはフランス語で「かぎ針編み」を意味する。
いずれも"見た目重視"で、気づけばもう手放せない。そんな愛着を感じてもらえるものを14人の作家が趣向を凝らして制作した。
本書には、かぎ針編みの基礎テクニックもイラスト入りで詳しく解説されている。一度、作り方を覚えてしまえば、色違いにするなどアレンジも自由に楽しめそうだ。
かぎ針編みは、初心者でも始めやすい。今から作って、もし今シーズンに間に合わなかったとしても、古く感じさせないシンプルな定番アイテムだ。世界に一つだけの手づくりの一品にこの夏、チャレンジしてみては。
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