顔のパーツの中でもメイクが難しいのは「眉」だ。眉の描き方次第で顔の印象は大きく変わるし、形にも流行がある。ずっと同じだという人は"時代遅れな顔"になっているかもしれない。
美容雑誌「美的」2020年6月号の特集は、「今どき顔になれる新提案 眉リズム」。難しいパーツだからといってミリ単位、数度の角度にこだわるよりも、もっと力を抜いて、楽しく向き合ってみようという内容だ。
誌面では、その日の予定や気分に合わせて眉を着替えるようにメイクをすることを提案している。例えば、読書や映画鑑賞で自分磨きをする日は、チャコールやカーキなど暗めのカラーで太眉にして知的な印象に。デートのときは明るめのイエローブラウンを使い、細めの平行眉に。眉頭を描かずにほんのり垂れ眉風に仕上げて優しい印象をつくるといい。仕事できちんと感を出したい日は、ミディアムブラウンで細めの上がり眉に。眉尻は短めにするのがポイントだ(p.62)。
また、吉川康雄さん、中山友恵さん、岡田知子さん、笹本恭平さんら人気メイクアップアーティストがすすめる"今っぽ眉"を紹介するコーナーもある。ピンクのアイシャドウをのせて女らしさをアップさせたり、眉下をストレートに描いてハンサム美人眉にしたりなどプロのテクニックをすぐに試せる(p.90)。
付録は、「富士フイルム アスタリフト UV&美白美容液 ミニチューブ」のセットと人気ブランドVelnica.とコラボしたフックつきの「吊るせるBIGポーチ」。なお、「美的」6月号には表紙と付録が違う増刊がある。表紙のオレンジの「美的」ロゴが目印で、付録は「花王 ビオレUV アスリズム UVエッセンスミニチューブ」と美容研究家の樋口賢介さんが監修した天然由来成分100%の「高保湿オイル4本セット」。
「美的」には公式インスタグラムがあり、4月30日に40万人フォロワーを突破した。日本の美容雑誌媒体の公式インスタとしては最大規模になる。新製品、記者会見、モデル・美容家情報を発信するほか、インスタライブをはじめとした動画配信も行っている。雑誌と合わせて楽しみたい。
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