グルメ雑誌「dancyu(ダンチュウ)」2020年4月号(プレジデント社)では、バターが特集されている。
各界のバター好きがお気に入りのバター料理を紹介している。小説『BUTTER』(新潮社)を書いた作家の柚木麻子さんはバター醤油ご飯を、辻仁成さんはフランスではポピュラーだという、ラディッシュバターを取り上げた。
ほかに、人気店のバター料理もならぶ。ラーメン店「えぞ菊 戸塚店」の味噌バターコーンラーメン、居酒屋「高太郎」の釜玉バターうどん、ワインバー「カーヴ・ド・ケイ」のレモンとディルのバターパスタなど、それぞれレシピ付きで公開されている。
また、フレンチのシェフによる、バターとほかの食材を混ぜてつくる「ちょいまぜバター」を紹介したコーナーもある。食材は、ブルーチーズ、あおさのり、キムチで、バターは発酵食品と相性がよく、中でもキムチの酸味やうま味は驚きの味に変身するとか。冷蔵庫でバターがあまっているなら、試してみてはいかがだろうか。
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