雑誌「プレジデント」(プレジデント社、2020年2月14日号)は、「特集 自分を変える」で、オリンピック選手100人の最強メソッドを紹介している。
歴代メダリストの「性格・思考・行動」を調べたら、トップアスリートには以下の共通点があった。
1 疑問を手放さない 2 人の言葉を気にしない 3 上の立場の人を活用する 4 負けず嫌いである 5 観察力に富む
また、集中、強運、勝利を引き出す24時間のルーティンがあるという。マラソンの有森裕子さんは、レースの5時間前に起床した。また空手の清水希容さんは、試合前日の夜はカレーを食べてエネルギーを補給する。
このほかに、「夢を叶えるスケジュール」、モチベーションの持続法、負けパターンから脱する窮余の一策、スランプの脱出法など、ビジネスマンにも役立つノウハウを特集している。
東京オリンピックについて、同誌は「日本の金は31個」とビッグデータを活用して実名で予測している。柔道、水泳、バドミントン、競歩などだ。選手名と決勝戦の日程も載っているので、観戦の手引きになるだろう。
ほかの特集では、「羽田空港が、大きく変わる」、「今、この通勤車両がスゴイ」が充実している。
同誌は毎月第2・第4金曜日発売。
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