猫の里親を見つけるステキな小学生の写真エッセイ集が発売された。『猫庭ものがたり』(朝日出版社)。クラウドファンディングで設立した保護猫シェルター「猫庭」の小学生館長による初の単行本だ。
本書は、山口市にある「てしま旅館」の次女で小学6年生の手島姫萌(てしまひめも)さんが、旅館を営む"猫ぎらい"の父親を説得し、小学校1年生のときに河原で拾った猫を家で飼うところから、猫の里親を見つけるまでのエピソードを綴ったもの。
一匹の捨て猫との出会いをきっかけに、 山口県の殺処分ゼロを目標に掲げてクラウドファンディングに挑戦。2016年6月、てしま旅館の中庭に保護猫シェルター「猫庭」が完成。平均して年間100匹の猫ちゃんの保護し、新しい家族へと譲渡を続けている。これまでに250匹以上の猫を救っている。
次の4枚の写真は、『猫庭ものがたり』(朝日出版社)より。
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