現在でも13・5億人、10年後には世界一の人口になると言われているインド。コロナパニックで世界経済が大混乱する中、水面下ではこの「最後の成長エンジン」に期待が高まっている。その大国に1983年に進出し、現在はシェア50%。最も成功している日本企業がスズキ。そのカリスマトップである鈴木修会長が「インドを理解する最高の教科書」と帯で叫んでいるのが「日本人とインド人」。
著者はグルチャラン・ダス氏。インドの作家、戯曲家、歴史家、哲学者、教育者でありハーバード大卒のビジネスマンである。「インドの福沢諭吉」とも呼ばれる氏が、今後のインド人との働き方、稼ぎ方、付き合い方を明かす。日本人がインドで成功するための5カ条など具体的な提案も収録。さらに、巻頭で鈴木修会長自身が「インドで成功するための個人的体験」を語っている。多くの日本企業が知りたい貴重な体験談に耳を傾けたい。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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