学校の授業や教科書では、「世界史」を読み取ることができない。そこには西洋史、東洋史、アメリカ史といった地域ごとの多岐にわたる歴史があるだけで、世界史の「流れ」という最も重要な視点に欠けているからだ。『王妃の離婚』の直木賞作家で、西洋歴史小説の第一人者である著者が西世界・東世界・イスラム世界の三世界の覇権争いから、世界史を貫く"1つの流れ"をやさしく教える。
「アレクサンドロス大王が世界史をつくった」「イスラム帝国が神がかり的に大発展できた理由」「十字軍戦争は史上初の世界大戦」「イスラム世界の拡大はモンゴル帝国のおかげだった」「第二次世界大戦は西世界の覇権争い」「今もなお、見えない『ベルリンの壁』がある」など、教科書では学べない作家ならではの独自の視点からの世界史が面白い。アレクサンドロス大王の東方遠征から冷戦の終結まで、約2500年の歴史ストーリーを鮮やかに描き出す!
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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