平均寿命まで30年、平均健康寿命まで22年と、50歳ともいえば自分に残された時間もそろそろ見えてくる年齢になる。お金、健康、夫婦問題、子供の教育と日々の悩みもつきない、サラリーマンは「役職定年」や「定年」を控えて働きかたの見直しを迫られている。
まさに50歳は人生の転換期ともいえる。この50歳の時間をどう過ごせばいいのか、が本書のテーマ。誰もが直面する問題、たとえば、家族関係の見直し、お金とのつきあいかた、ストレスをためないコツ、イライラを消す方法、「若い人」との接しかた、「男と女の時間」の過ごしかた、老化防止の食事法、孤独との付き合い方、などについて具体的で詳細な対処法が書かれている。
『課長 島耕作』『人間交差点』の弘兼憲史が70歳になったいまだから「これだけは言っておきたい」と書き下ろした。50代を生き抜くための情報が満載の1冊。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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