ともに96歳、いまも執筆や研究への意欲が旺盛で、夢と希望を忘れない。人生の妙薬は、「老いを恐れず、好きなことをすること」だ。
1940年、戦争の影が濃厚なニューヨークの古書店で『源氏物語』に魅了されて以来、日本の文化を追求しているキーンさん。法話や執筆を通して日本を鼓舞し続けている瀬戸内さん。日本の美や文学に造詣の深い2人が、「日本の心」について縦横無尽に語り合った。
日本の古典が世界で愛読されている理由。三島由紀夫、川端康成などの文豪たちとの貴重な思い出、自身が体験した戦争、震災を乗り越えてきた日本への思い。美しい国土の大切さ。そして、時代の中で変わっていく言葉、変わらない心...。「和顔施(わがんせ=笑顔が一つの徳になる仏教の教え)」そのままの、前向きなメッセージが満載。
読めば不思議と勇気と元気がもらえる、人生の達人たちの対談本。
産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。
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