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『闘う敬語 仕事の武器になる「敬語入門」』大嶋利佳(原案・監修)朝倉真弓(ストーリー)

  もしパワハラやセクハラにあったら、もしクレーマーにからまれたら、もし大事な取引先からしつこく値引き要求をされたら――そんな時に威力を発揮するのが敬語だ。困った相手に対し、言いたいことをはっきり、きっぱりと伝える「武器」として敬語は欠かせない。
 本書では実際のビジネスシーンを想定し、12本のストーリー仕立ての中で、具体的にどんなシチュエーションで、どんな風に敬語を武器として用いればいいかをわかりやすく解説。登場人物は、アルバイト敬語が抜けない新入社員はじめ、その先輩社員、上司、得意先、クレーマーなど。これから敬語を使うことになる社会人一年生の参考となるだけでなく、どのようにして新人に言葉遣いを教育すればいいのかに悩む先輩社員、上司の方々にも役立つ内容が満載だ。巻末には、困ったときにすぐに使える敬語表現をまとめた「シーン別武器フレーズ25選」を収録。 

書名:闘う敬語 仕事の武器になる「敬語入門」著者:大嶋利佳(原案・監修)朝倉真弓(ストーリー)発行:プレジデント社定価:1200円+税

夕刊フジ

産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。

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