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「中国GDPの大嘘」高橋洋一著

  旧ソ連のGDPは半分だった…中国経済の本当の実力は?中国のGDP世界2位は真実なのか?中国の成長率は、やはり、どんでもないデタラメだった。それどころか、日本は今でもGDP世界2位の経済大国、中国には「失われた100年」が待っている。
 ソ連崩壊まで、そのGDPについて、世界はだまされ続けた。公表していたGDPも、実際はその半分程度…国民所得の伸びに至っては10倍以上に偽装されていたことが判明した。
 共産主義経済の「偽造統計」のカラクリを、財務省で日本国のバランスシートを作り本紙に「2016『日本』の解き方」を連載中の著者が、徹底的に追求した。
 株価暴落の全舞台裏、歪みに歪んだ実体経済、海外進出の末路、バブル崩壊の前兆現象、民衆の怒りVS政府の統制…などの視点から、全世界が注目する中国経済の実態をあぶりだしている。

書名:中国GDPの大嘘
著者:高橋洋一
発行:講談社
定価:1300円+税

夕刊フジ

産業経済新聞社発行が発行する、首都圏・近畿圏を中心に販売されているタブロイド判夕刊紙。ターゲットは30代~60代を中心とした都市型男性ビジネスマン。 WEB版は「ZAKZAK」(http://www.zakzak.co.jp/)で、紙面と同じ記事だけでなく、WEBオリジナルの記事も人気。 書評は毎日掲載しており、紙面ではこのコラムで掲載されたもの以外も読むことができる。

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