著者は、東京大学大学院人文社会系研究科教授。文化資源学の一環として、「彫刻作品における男性裸体像」すなわち、「股間若衆」研究をつづけるうちに、著書『股間若衆 男の裸は芸術か』を著した。本書はその続編で、股間若衆研究をさらに進めるとともに、女性の裸体画にも卑猥と取られない工夫がこらされたことを取り上げた。
なぜ、そのものずばりの表現は避けられてきたのか、本当に隠さなければいけないのか? 著者はまじめかつユーモアを交えて論じる。
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