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青年期の悩める人間像を描くシェイクスピアの最高傑作

舞台はデンマーク。快活で行動的だった王子、ハムレット。
その王子の心は父王の死、母の再婚をきっかけに大きく揺らぎはじめます。
新国王におさまった叔父に対する父の暗殺疑惑。
そんな叔父と結婚した母への愛と憎しみ。
ハムレットにとって世の中は不正と裏切りに満ち、
信じられるものがなにひとつなくなります。
果ては生きる価値さえも疑わしく感じられ、
深い混迷状態に陥っていきます―。
 『ハムレット』は青春期の悩める人間像をあざやかに描きだした
シェイクスピアの最高傑作として四百年以上にわたり人々に
感動を与えて続けてきました。

天才シェイクスピアの傑作を 子供のために書き直し、
世界中で絶賛された バーデット先生の労作シリーズを翻訳刊行 

書名:こどものためのハムレット 
著者:ロイス・バーデット  
翻訳:鈴木扶佐子  
発売日:2007/6/10
定価:1800円(税込)

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